雑記:プラネテス見た

名作アニメって何?みたいなまとめ見ると、見たことあるやつたくさんある中にプラネテスがあった。古めの絵柄で見るのためらわれたが、こういうのは名作が多い。最近GWのソシャゲ周回のお供に、やっと見た。

 

結論から言うと、1話の時点で面白かった。世界観はスペースデブリを回収する業者の話で、世界的に宇宙開発が進んでる以外はほぼ現実と同じような技術や生活観だった。

突飛な設定とか、ガンダムみたいな超絶テクノロジーメカもないけど、本当にこういう業者いるんじゃないかっていう日常感と、人間ドラマが面白いと感じた。

また、主な登場人物は全員成人済で、20代付近の主人公らは置いておいて、大人組は頼れるしかっこいい。引っかかる言葉はいくつかあったが、最近のエピソードで、ユーリが若い頃、若さ特有のエネルギーの使いみちがわからなくて、自分探しの旅に出て、自分は何者だろう?宇宙とはなんだろう?みたいな答え探しをしたけど、北米の船乗りと出会って、はっきり境目を付けなくてもいいと、ハチマキの高校生の弟に話すシーンが良かった。

この作品、15年以上前の作品だけど全然面白かった。初代ガンダムとかビバップとかも最近見直したけど、面白かったので名作って色あせないんだろう。